Blog
ブログ

空調の保守点検はなぜするの?

2024年7月16日

令和2年4月から『改正フロン排出抑制法』が施行され、業務用のエアコン管理者への義務が明確化されました。

1. 対象機器 第一種特定製品とは?
業務用の①空調機器、②冷蔵機器、③冷凍機器です。

2. エアコン管理者の義務は大きく分けて以下の6つになります
① 機器の適切な設置・使用環境の維持
② 機器の点検
③ フロン漏洩時には機器の速やかな修理
④ 点検や修理の記録の保存
⑤ フロン漏洩時の報告
⑥ 機器及びフロンの適切な回収・排気

3. 点検の種類
エアコンの管理者は機器の定格に合せて決められた定期点検を行う必要があります。
お客様がご自分で出来る『簡易点検』と有資格者が行う『定期点検』の2種類があります。
有資格者が実施する『定期点検』は是非、当社へご依頼ください。