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新築現場の補助員としての体験

2025年3月6日

初めての新築建設現場で、私は空調設備の工事のさまざまな側面について貴重な作業を積むことができました。換気口、吸気口、リモコン設置のために墨だし作業の体験を初めて行いました。施工図、マニュアル、手順に厳密に従って作業を実行する細心の注意を払ったアプローチする体験です。
先ずは作業を開始する前に安全プロトコルが常に遵守されていることです。これは単に規則やガイドラインに従う形式的なものではなく、関係者全員の実際の安全を確保するという真摯な取り組みによるものでした。
また、現場主任である上司により、現場内のすべての作業が真剣に行われていることの認識をいたしました。私は、ネパール出身ですが、今回の作業のなかで特に日本のすばらしいものつくりに触れたことは、すべてがミリ単位で正確に測定して墨だしを行っているところでした。また、作業中および作業後のツールの取り扱いや整理など、小さな作業でさえ細心の注意を払って処理されていました。そして、すべての作業の後、作業場はみな熱心に清掃され、しっかりと整理され、高い水準で維持されています。作業の確認と記録の重要性も明らかになりました。作業が完了すると、すべてが正常であることを確認するために徹底的なチェックが行われました。この透明性は、顧客満足を保証するだけでなく、信頼を構築します。
会社のプロフェッショナリズムとチームワークは、各仕事に細心の注意を払っていることからわかるように、正確に仕事をすることによりお客様からの信頼を得て、初めて構築できる顧客満足だと思いました。